ぴおねろの森

ぴおねろの森 申請済み

すべての子どもに居場所を

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詳細

利用できる日時・定休日
月・火・木・金 10時半~15時 定休日:水・土日・祝祭日・長期休み
施設利用
有料
一日500円(昼食代込み)
料金体系の詳細
一日800円(別途基本料:月800円)
駐車場

今から数年前、我が子の突然の不登校に動揺し、孤立感と将来への不安でどうしたらいいのかわからなくなりました。「子どもは学校に行くのが当たり前」という社会の風潮が、さらに、子どもを追いつめ、自分を否定し、家に閉じこもる我が子と過ごす中で、この国には、同じように苦しむ子どもや親がたくさんいることを知りました。多様な命を尊重し、その権利を守り、自己を肯定できる居場所を創りたい、そして、いつか多様な学び方を子どもが自ら選択でき、認め合える社会にしていきたいという思いから、2020年に団体を設立。不登校の子どもは「日本の教育の開拓者である」という思いを込めて、スペイン語で「開拓者」を意味する「ぴおねろ」と名付けました。

「ぴおねろの森の理念」

①生きているだけで祝福される居場所

②すべての子どもが安心して通える居場所

③自由と自治を学ぶ居場所

上記の理念のもと、学校が苦しい子ども達が、まず休み、安心できる居場所温かいごはんを提供することで、人との繋がりを実感し、孤立感の軽減を最優先に取り組んできました。さらに、遊びや生活、様々な体験活動を通して、心を満たし、生きる喜びや希望を見い出せるように、そして、地域のまちの先生による「好きの伴走支援」も行い、不登校の子ども達の教育の機会確保にも力を入れてきました。親に対しては、不安に寄り添い、親の会や勉強会を開催、電話相談の他、登録に至らない親に対しても伴走支援を行い、孤立を防ぐ取り組みも実施しています。現在、先駆的な取り組みとして、在籍児童生徒の安否をリアルタイムに確認できる「安否確認共有システム」の導入を進めており、学校とフリースクールが連携し、チームで子どもの安全・回復・成長を見守る仕組みづくりを推進しています。 

*就労等の理由で時間内での送迎が困難な場合はご相談下さい。
*民家を開放し運営しているため、場所の詳細はお問合せ下さい。