「楽しいってなんだろう?」「ふつうってどういうこと?」
ハッキリとした「こたえのない」問いについて、みんなで話し合う60分。
vuca(ヴーカ)と呼ばれる、「予測不可能な時代」に突入した「今」
そんな時代を生きていく子ども達には、 また大人達には、 どんな力が必要でしょうか?
互いの違いを認め合い、 互いの違いの面白さを味わえる力。
答えが1つではない、不確かなことすらも、 楽しめる心。
この月一回の活動で、そんな力と心が育めたらと、私たちは願っています。
でもまずは1回「遊びに」きてください。
◆1月のテーマは「気持ちってなに?」
・どうして「気持ち」はコロコロ変わってしまうの?
・ジャンケンや多数決で決められた時に「平等じゃない」って思う気持ちは、どうして生まれるんだろう?
・そもそも「気持ち」ってどこから起こってくるのかな、、、
など今回のテーマについて疑問に思うことは人それぞれかもしれません。
こども哲学カフェはみんなでそれぞれの不思議や疑問について話し合いながら【自由に考える】ことを大切にしている活動です。
他の人のいろいろな考えを聴くことが新しい発見や思考の旅に出ることに繋がるので、緊張してたくさん話せなかったとしても大丈夫! お茶を飲みお互いの違いを面白がりながら、テーマについての疑問や不思議にたくさん出会う時間を一緒に過ごしましょう♪
<詳細>
日時:2022年1月18日㈫14:00〜15:00
(申し込み締切:1月17日㈪17:00)
参加費:600円(フリーバードキッズオンラインメンバーは無料)
場所:オンライン会議システムzoom (申し込まれた方に前日18時ごろURLをお伝えします)
対象:小学4年生〜小学6年生(対象以外の年齢で参加したいお子さんはお問い合わせください)
定員:8名(先着順)
<当日の流れ>
①入室&自己紹介
②こども哲学の約束など説明
③みんなでテーマについて疑問を出して話し合います。
④感想・振り返り
予定です。参加人数によって若干変更する場合もあります。
<いままで話し合ったテーマ>
「好き」ってなんだろう?
もし明日が人生最後の日なら、今日何をしたい?
どうしてケンカが起こるのか?
「学校」
「ともだち」
「ふつう」ってなんだろう?
「なんで時間どおりにしなきゃいけないの?」
「ルールって ひつよう?」など
<参加者の声>
・他の子の意見から、自分がそれまで考えていないことを考えることができる。今回も深かった。(小6男子)
・楽しかった。他の場所にいる友達とはできない話ができた(小4女子)
・自分の心に思っていることを、他の人がわかるように言葉にして話し、他の人の意見を聞く、という練習になってとても有意義に感じました。(参加者の保護者)
<ファシリテーター>
◉樋宮真奈美(ひのみやまなみ)<まなみん>
一人娘がホームスエデュケーション・学校・フリースクール・オンライン探求レッスンなど 様々な場所と手法で学ぶハイブリッドスクーリングを実践中。 「21世紀型教育を考える会 にいがた」(https://terashimaniida.wixsite.com/21-site)を友人と主宰。 イエナプラン教育や学習スタイル、「勉強するのは何のため?」(苫野一徳著)をテーマにした対話会や映画「Most Likely To Succeed」 上映会と対話会などを開催。2019年から学習スタイル認定コーチとしても活動中。
◉野崎安澄(のざきあずみ)<あずみん>
NPO法人セブン・ジェネレーションズ代表(https://www.sevengenerations.or.jp)。中学生・小学生2人の男子の母。神戸に本拠地を置く『DEMOくらし』WEBメディアの編集・ライター(https://demokurashi.net)。
継続的な大人向けオンラインの学びの場も運営。英語教室の先生、子供たちとのオンラインの学びの場サポートもしておりました。
主催:多様な学びプロジェクト
「町全体が学びの場」学校以外の場で育つ子どもたちが、いつでもどこでも「知りたい!」を選択できる新しい街づくり、
家以外で気軽に立ち寄れる場所づくりをすすめています。
https://www.tayounamanabi.com/