「子どもが学校を離れて、家庭が学びの場の中心になったけど、どんな過ごし方をしたらいいだろう?」
「映画を見て、すごい!こんな学校に子どもを行かせたい!と思ったけど、遠いし、、、。自分でもできることはあるのかな」
「フリースクールをはじめたけれど、もっと『子どもが真ん中』の学びにつなげていくにはどんな活動をしたらいいのかな?」
「子どもたちへの接し方や声のかけ方。もっと深めてみたい!」
「きのくに子ども村学園のことをもっと詳しく知りたい!」
4月のオンライン講座では、ドキュメンタリー映画にもなった、きのくに子どもの村学園の一つである南アルプス子どもの村小中学校の校長・加藤博さんにお話いただきます。
きのくに子どもの村学園は、公立の学校と同じく県知事の認可を受けた学校です。
カリキュラムの多くが、縦割りのプロジェクトと呼ばれる体験学習になっています。
畑、紙すき、建築から、養豚まで、子どもたち自身がどうするかを決定しながら、さまざまなプロジェクトが日々進められています。
教育目標は「自由な子ども」。
”子どもが真ん中”な学校のスタッフは何を大切に子どもと向き合い、どんな実践をしているのでしょうか。
どんな苦労が、工夫が、そして楽しみがあるのでしょうか。
家庭や他のフリースクールでも「真似する」ことができる、子どもへの眼差しや実践のつくり方などのエッセンスを、
きのくに子どもの村学園に惚れ込んで現場に飛び込み、30年のキャリアをもつ加藤さんから学んでみませんか?
▼こんな方に向いています
・「多様な学び」「これからの学校の在り方」「自由な教育」に関心のある方
・現在不登校やホームエデュケーション、行きしぶりのお子さんの保護者
・フリースクール・オルタナティブスクール関係者、または学校関係者の方
▼こんなことが得られます
・南アルプス子どもの村小中学校、きのくに子どもの村学園の学び方・教え方のエッセンス
・「多様な学び」の実践例
・子どもたちへの声掛けの仕方や、接し方
・体験と学習をつなげるポイント
▼おすすめポイント
・チャットを活用し、皆さんが今一番聞きたいことを登壇者に直接聞くことができます。
・チケットを入手の方全員に、対談動画を別途案内いたします。当日予定のある方も、後日ゆっくりご視聴が可能です。
録画視聴はYouTubeの限定公開のURLをイベント終了後3日以内に、peatixメールより送らせていただきます。
・講義の合間に、ブレイクアウトセッション(3〜4人の対話)を行います。
聞くだけでなく、参加者同士でも振り返りを深めることができます。
・ブレイクアウトセッションに参加せず、ラジオのように、聞くだけの参加も可能です。
▼日時: 2022/4/23(土) 14:00~16:00
16:00~16:30 参加者交流会(自由参加)
※ルームは13:45より空いています。終了時刻は10分前後ずれる可能性もあることをご承知おきくださいませ。
▼会場: オンライン
※申し込まれた方はpeatixの視聴ページからzoomのルームに入ることができます。
※前日夕方までにお申し込みの方にはズームURLをpeatixメールでお届けします。
▼参加費:
早割&SNSシェア割(限定枚数)アーカイブ動画付 1,300円
前売&SNSシェア割(アーカイブ動画付き/前日まで) 1,600円
通常(アーカイブ動画付き) 1,900円
とまり木オンラインサロンメンバー 無料(メンバーは申し込み不要で講座に参加できますが、クーポンコードを入れて無料チケットを購入することもできます)
団体チケット(1団体3名までご参加いただけます。人数追加は1300円/1人) 3900円
※いただいた参加費は、「誰1人取り残されない社会」を目指して『多様な学びプロジェクト』主催の子ども向けワークショップの参加減免制度や、学校外で育つ子ども達が気軽に立ち寄れる地域の居場所を「見える化」とまり木サイト(tomarigi.online)の運営費に充てさせていただきます。
★とまり木オンラインサロンメンバーは、お申込み不要、会費のみで参加できます。
メンバー向けメルマガとオンラインサロン(トップ固定掲示板)でズームURLとクーポンコードをお知らせします。
*とまり木オンラインサロンについて
>会費のみで本講座に参加でき、過去のオンライン講座も見放題です
>会員限定のフェイスブックグループやzoomを使ったおしゃべり会で、保護者や支援者同士で交流ができます
>詳しくはこちら↓
https://peraichi.com/landing_pages/view/tomarigi-online
▼当日の流れ(変更の可能性もあります)
13:45 開室
13:50~ ズームの操作説明
14:00~ オープニング
本編
質疑応答
15:55~ クロージング
16:00 本編終了
16:00~16:30 参加者交流会(自由参加)
▼登壇
■加藤 博(かとう ひろし)/南アルプス子どもの村小中学校 校長
大阪市立大学大学院卒。きのくに子どもの村学園に勤務して29年目。現在、南アルプス子どもの村中学校校長。趣味は登山、川遊び、スキー、草刈り。
▼モデレーター
■生駒 知里(いこま ちさと)
・多様な学びプロジェクト代表
神奈川県川崎市在住。0歳から15歳まで7児の母。
「孤独な子に寄り添える大人になりたい」と『川崎市子ども夢パーク』のオープニングスタッフに。出産を機に退職。長男が小1の秋から学校を「辞めた」ことで焦りや不安を感じる日々を過ごし、不登校家庭の心理的・物理的ケアが少ないことを身をもって経験。「誰もがあきらめない社会」を目指し、子ども達が街を居場所・学び場に活動し「不登校」の社会のイメージを変える『多様な学びプロジェクト』を2017年より始める。上の4人はホームエデュケーション、フリースペースなど学校外の学びの場で育っている。
全国の団体や施設と連携して、子ども達の居場所を可視化するとまり木ポータルサイトを作成中。
■主催団体 FUTURE DESIGN(多様な学びプロジェクト)
「まち全体が学びの場」
学校外の場で育つ子どもたちが、いつでもどこでも「知りたい!」を選択できる新しい街づくり、
平日昼間に家以外で気軽に立ち寄れる場所づくりをすすめています。
https://www.tayounamanabi.com/
街のとまり木ポータルサイト https://tomarigi.online/
参考記事・NHK放映「不登校、その先を考えてほしい」
https://www3.nhk.or.jp/news/special/miraiswitch/article/article29/
▼お申込み締切
★オンライン講座チケットは直前までお申し込みいただけます。