「不登校の子どもが一日中動画を見て過ごしていて、昼夜逆転気味。怒ったら部屋から出てこなくなってしまった」
「ゲームができないとイライラ。ゲームをしている時だけ落ち着いている。これって、ゲーム依存?」
「ゲームをやめさせたほうがいいのか、取り上げないほうがいいのか、毎日心が揺れている」
いじめや人間関係等をきっかけに不登校状態になると、「一日中ゲームや動画」になってしまうことが少なくありません。
子どもたちは、なぜ、ゲームをやめられないのでしょう。
ゲームばかりしていたら将来どうなる? 学力、体力は? 視力は? 親の心配はつきません。
ゲームやインターネットの世界で子どもたちが何をしているのかを知ることで、不安が和らいでいくかもしれません。
多くの不登校の子どもたちとその家族と接してきた関正樹先生から、「ゲームやネットの中で子どもたちがしていること」「居場所としてのネット、ゲーム」についてじっくりお話いただきます。
▼登壇
関 正樹(せき まさき)
1977年生まれ。児童精神科医。
福井医科大学医学部卒業後、岐阜大学医学部付属病院、土岐市立総合病院精神科を経て、現在は大湫病院に勤務。岐阜県東濃地方の地域の児童精神科医として、発達障害や不登校の子どもの診療にあたるとともに、地域における発達障害の啓発活動や保護者の座談会などに出席し、家族支援を行っている。
著書:
『子どもたちはインターネットやゲームの世界で何をしているんだろう? 児童精神科医からみた子どもたちの「居場所」』(金子書房)
▼こんな方におすすめです
・子どもが、行き渋りまたは不登校状態にある保護者の方
・フリースクール、オルタナティブスタッフの方
・ゲーム、SNS、不登校、多様な学びへの理解を深めたい方
▼こんなことが得られます
・ゲームに没頭する不登校状態、行きしぶりの子どもたちへの接し方
・ゲーム、SNSが子どもたちに与える影響
・「居場所」としてのインターネットの世界の見方
▼ポイント
・チャットを活用し、皆さんが今一番聞きたいことを登壇者に直接聞くことができます。登壇者との交流をお楽しみください。
・チケットを入手の方全員に、講座のアーカイブ動画をお届けしますので、当日予定のある方も、後日ゆっくりご視聴が可能です。
(限定公開の動画URLをイベント終了後3日以内に、peatixメールより送らせていただきます。)
▼日時: 10月29日(日)10:00~12:00
※12:00〜12:30の感想シェアタイム(自由参加)ではzoomの小部屋で参加者同士でトークセッションの感想を語り合えます。
▼チケット詳細・お申込みは、ウェブサイトのリンクよりお願いいたします。
お申込みお待ちしております!