NPO法人備前プレーパークの会
は 岡山県備前市で 瀬戸内の海と島々を望む 自然豊かな里山環境を最大限に活かした
『森の冒険ひみつ基地』
を拠点に活動しています
冒険遊び場(プレーパーク)づくり活動を柱とした 子育て支援事業と居場所づくり事業、保育事業、 多世代交流などの地域支援事業を行うことで 乳幼児から高齢者まで 幅広い世代が自由に集うことができ ひとりひとりのもつ力が発揮できる 地域コミュニティの場づくりに 取り組んでいます
子どもたちは自然の中での自由な遊びを通して 五感をたっぷり使い、人と関わり合い 創意工夫し、挑戦し、失敗し それをのりこえて成長していきます。
屋外の遊び場には、人を隔てる壁がありません。誰でも気軽に立ち寄り、集うことができる…あらゆる世代、性別、人種を超えたコミュニティの場となる可能性があるのです
子どもたちを取り巻く環境の変化、自由な遊び場の不足などに疑問を抱いた母親たちが中心となり、自然の中で子どもたちがいきいきと目を輝かせて遊ぶことのできる環境と、つながり合える子育て環境を求めて 2005年7月 「備前プレーパーク実行委員会」を立ち上げ 2006年11月 「備前プレーパークの会」に改名。 活動当初の3年間は、毎年、活動場所を転々とし、幾度もの壁を乗り越えながらの苦悩の活動となった。母親のボランティアだけの力ではこれ以上活動を継続することは難しいとあきらめかけた2008年、これまでの活動を見守り応援してくださっていた地元の協力者から、子どもたちのためにと無償で里山の私有地を提供していただき 2009年、地主の方を中心に子ども、学生、親、地域のボランティアなどみんなの協力で、念願だった自然の中でのびのびと遊ぶことのできる活動拠点『森の冒険ひみつ基地』を誕生させることができた。 以降「子ども、子育て、環境、地域コミュニティ」のテーマでさまざまなプロジェクトに挑戦し、子どもたちがのびのびと遊び育つ環境づくりと居心地いい子育て環境づくり、さらに多世代交流できる地域コミュニティづくりにも力を入れて活動している。
2014年9月、NPO法人格取得。