「フリースクールにLGBTQ+の子がいた時に、誰でも居心地のいいスクールはどうやったらつくれるのかな?」
「スタッフが気づいていないだけで、もしかしたら『性的マイノリティ』の子はいるかもしれない。気をつける言動ってある?」
「『性の多様性』についてオルタナティブスクールでも話し合ってみたいけど、まずはどんなところからできそうだろう?」
「スカートを履きたがる我が家の男の子、その子らしく育つために親として出来ることは何?」
「男だから、女だから、と言われることに、自分自身も実は違和感があった」
最近、カミングアウトして活躍する芸能人も多く、LGBTQ+という言葉を街中やメディアでよく見聞きするようになりました。
でもそもそもLGBTQ+の言葉の定義から分からない。そんな人も多いのではないでしょうか。
そこで今回は、元小学校教員で、
LGBTQ+の子ども・若者、その家族や教職員への相談支援や連携の経験をもつ小野アンリさんをお招きして、
「LGBTQ+」の子どもが安心して過ごせるフリースクール、家庭のつくり方を一緒に学びたいと思います。
多様性が息づく場づくりを一緒に学び、活かしてみませんか?
▼こんな方におすすめです
フリースクールやオルタナティブスクールスタッフ、不登校親の会など居場所運営者、教職員、保護者の方
▼こんなことが得られます
・LGBTQ+の子や若者が安心して過ごせる場のつくり方
・『性の多様性』についてスクールで学び合う方法のヒント
▼おすすめポイント
・当日、チャットや声で登壇者に聞きたいことを直接質問できます
・チケットを入手の方全員に、アーカイブ動画を別途案内いたします。
当日予定のある方も、後日ゆっくりご視聴が可能です。
(アーカイブ動画を視聴できるYouTube限定公開URLを、イベント終了後3日以内にpeatixメールより送らせていただきます。)
▼参加費:1000円(アーカイブ動画付き)
※2021年12月19日の村瀬幸浩さんの性教育講座に参加された方は2割引価格で参加できます。クーポンコードをお入れ下さい※
団体チケット 1名500円(アーカイブ動画付き)
とまり木オンラインサロンメンバー 無料
※いただいた参加費は、「誰1人取り残されない社会」を目指して『多様な学びプロジェクト』主催の子ども向けワークショップの参加減免制度や、学校外で育つ子ども達が気軽に立ち寄れる地域の居場所を「見える化」したとまり木サイト(tomarigi.online)の運営費に充てさせていただきます。
▼日時:1月15日(土) 19:30〜21:00
※ルームは19:15から開いています。開始前にズームの操作方法についてご説明します。
※参加人数によっては多少終了時間が延びることもございます
▼場所:オンライン(ZOOM)
※ZOOMのURLはpeatixの「視聴」ページにてご覧いただけます。また前日にpeatixメールにてお伝えします。
▼講師紹介
小野アンリ
Proud Futures 共同代表/FRENS 代表
元小学校教員。2008年から学校現場を中心に1000回以上の講演やワークショップを実施。これまでのLGBTQ+の子ども・若者、その家族や教職員への相談支援や連携の経験を活かし、LGBTQ+インクルーシブ教育の普及に取り組んでいる。
▼モデレーター(進行)
生駒知里(いこまちさと)
多様な学びプロジェクト代表
神奈川県川崎市在住。0歳から15歳まで7児の母。
「孤独な子に寄り添える大人になりたい」と『川崎市子ども夢パーク』のオープニングスタッフに。出産を機に退職。長男が小1の秋から学校を「辞めた」ことで焦りや不安を感じる日々を過ごし、不登校家庭の心理的・物理的ケアが少ないことを身をもって経験。「誰もがあきらめない社会」を目指し、子ども達が街を居場所・学び場に活動し「不登校」の社会のイメージを変える『多様な学びプロジェクト』を2017年より始める。上の4人はホームエデュケーション、フリースペースなど学校外の学びの場で育っている。
全国の団体や施設と連携して、子ども達の居場所を可視化するとまり木ポータルサイトを作成中。
■主催団体 FUTURE DESIGN(多様な学びプロジェクト)