「木のねっこ」は、子どもと育つ場所として、学校に行かない・行けない子どもや、木のねっこに通いたい子どもの保護者が始めた学校外の学び場です。
自然体験やアート、食育、農、個人の興味のある学びを深める活動を通じて、こども自身が自ら育ち、個性豊かに自己表現できる環境を提供しています。
大人もこどもも 個人対個人として向き合い話し合いを重ね、学びたいことを選択・計画していきます。こどもの学びは 個人的なものと考え 尊重し、求められれば全力でサポートします。
こども(または親)がそれぞれ自分とじっくり向き合って、手足を伸ばして、地面にしっかり根を張る場所と時間を提供します。
クラス・定員: 全4コース…平日生コース/単発生コース/kinonekko学院高等学院(ショート動画作成コース ・子どもジャーナリズムコース)
年間を通じた米作りや畑の農作業、アート活動、DIYによる活動場所の整備、異世代間交流によるものづくりをはじめ、日々野外炊飯による丁寧な食事作りなどを通し、昔ながらの衣食住から生きる力を育む環境を提供しています。また、音楽ライブやダンス、出店等も行い地域の方を歓迎する『木のねっこふぇす』といったイベントも開催しています。
乳幼児から高齢者、認知症の方(地域グループホーム入所者)や障がいを持つ方、シングルマザー、外国籍の方など、様々な方がカフェを訪れ、フリースクール生が支援やおもてなしをしています。また、また、県内の方が提供してくれた手作り暖炉をカフェのシンボルとし、みんなが集まりやすい小さな地域社会の場(町内会)として機能させています。
Kinonekko学院は、 自然と暮らしの学びを中心としたフリースクールで育った高校生が 2024年4月、インストラクターとなり、自らの発見とセンスで探求的に学びながら、参加者と共に協働し、つくりあげ、 発表(発)する地域共育の場所です。
現在以下の2つのコースがあります。
・ショート動画作成コース 【SNSプロモーション】
・子どもジャーナリズムコース【Tansa木のねっこ支部】