夫婦で定年退職をした後、生きづらさ、学びづらさを抱えた子どもたちを支援するためのオンライン学習指導を行っています。
文部科学省では、学校で学習内容や学習成果が把握できれば、不登校でも出席扱いや成績を認めていますが、担任や教科担当の負担が大きくなり、積極的な導入ができない状況にあります。そのような状況を何とかできないかと個人として支援をすることにしました。また、効率的に進められるよう不登校支援の実績のあるオンライン教材を導入し、学校の負担を軽減し効率的な支援を行えるようにしました。
不登校の子どもたちの中にはフリースクールにも通えず、家からあまり出られない人もいます。また、勉強の遅れに悩んでいる人も見受けられます。勉強ができないと将来がないと勘違いしている傾向がありますが、決してそんな事はありません。予測不可能な時代の中で探究力や自己管理力がより大切になります。総合型選抜の拡大で通信制高校から大学進学の道も開けてきている現状などをを紹介しながら、「学びづらさのトリセツ」を行っていきます。