特定非営利活動法人 寺子屋方丈舎

特定非営利活動法人 寺子屋方丈舎 申請済み

寺子屋方丈舎のミッションは「子どもの社会参画」を支援し、子どもたちにとって幸せな未来をつくることです。

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詳細

利用できる日時・定休日
火曜~土曜10:30~17:00(金曜のみ13:00~) ※日曜日、月曜日、祝日お休み
施設利用
有料
月33,000円(活動費、学習費、施設費等)
駐車場

寺子屋方丈舎のミッションは「子どもの社会参画」を支援し、子どもたちにとって幸せな未来をつくることです。1999年設立されました。

私たちの学びの特徴は、子どもの関心に寄り添うことです。一人一人が大切な存在であるこどもたちと、幸せな未来をつくることを目指しています。

 

こどもは他者から関心を持たれることで勇気をもらい、元気になります。

寺子屋方丈舎では、すべての事業においてこどもの承認・肯定を大切にし、他者とのつながりを通してこどものエネルギーとなる自己肯定感を育みます。

寺子屋方丈舎の学びの主体は、先生や大人ではありません。学びの主体をこどもに置き換え、「子ども主体の学び」を実践していきます。「こども主体の学び」とは、こども一人一人に焦点を置き、人と「つながる」ことを通じて生まれる学びです。

 

そこに「正しい答え」は必要ありません。

必要なのは「“今”必要な学び」です。知識が常に変化してゆくように、その時のこどもに必要な学びも変化していきます。

この変化を、“こどもたちとスタッフが一緒に作り出す”のが、寺子屋方丈舎の考える「学び」です。

現代のこどもたちを取り巻く問題は、リストカットや自殺願望など多岐に渡ります。しかしこれらは、自分が生きていることを感じるための行為であり、本当に望んでいることではないのです。

こどもが生を感じ、成長を重ねるためには、「失敗をしても良い」とこどもが感じられる学びの場が大切です。行動の結果ではなく、その過程でこどもに何があり、何を感じたのかに焦点を当てること。そして対話を重ねること。そのことで、こどもの自身の感情への認知が進み、自身にとっての幸せを見つめることができるのだと思います。

寺子屋方丈舎では、そんな「小さな幸せ」を積み重ねる学びをつくってゆきます。

こどもには自ら学ぶ権利があります。その権利とは、こどもが自身のことを自己決定することであり、それがこどもを育てます。

 

よりよい社会を築くために、1日1日をより幸せに生きるために、寺子屋方丈舎では多様な学びを作り出すことで、こどもたちの社会参画を支援してゆきます。