志塾フリースクール岡山 インタビュー

卒業生インタビュー(令和2年4月より高校1年生に進学/男子)

Q. 君にとって、この学び場ってどんな場所?

志塾フリースクール岡山は、いろんな年代・性別のスタッフ、ボランティアさんが居て、とても楽しかった。学校とは全く違っていた。

これからも時間が空けばたまには顔を出してみたいと思う。

 卒業生インタビュー(令和2年4月現在高校2年生/女子)

この学び場に興味がある子へのメッセージ

志塾フリースクール岡山のみんなだけは、私のことを理解してくれた。私の大切な居場所だった。

今、学校で悩んでいるみんなも、一度ここに来てみたらいいと思う。

 保護者(小6の息子)インタビュー

Q. 不安は無かったですか?

先日、子どもが学校に行き、校長先生から卒業証明書を受け取り先生方と和やかな雰囲気の中、卒業することができました。

フリースクール志塾代表の村本さんには、小学校との会議にも出席していただき、いろんな場面でお知恵を貸していただきました。

 保護者(中3の息子)インタビュー

Q. どんな場面で子どもの成長を感じましたか?

無事高校に入学でき、楽しく通っています。高校に入学してから、学校での出来事や友達の事を楽しそうに話してくれる息子を久しぶりに見て嬉しく思っています。

これも村本さんや志塾フリースクール岡山の皆さんが支えてくれたおかげだと思っています。

 代表理事・村本さんインタビュー

Q. この学び場に込めている思い

2015年4月に志塾フリースクール岡山はオープンしました。
以前(2003年頃)から若者支援活動に従事していました。

支援の中で、多く感じていたのは、小・中・高校の不登校をきっかけに、引きこもりの長期化からのニート状態に陥る若者の支援が大半でした。
もちろん、支援活動も重要ですが、予防・発見活動の大切さを兼ね備えた支援の場を検討しました。それが、「フリースクール」というカタチになりました。

Q. この学び場に興味がある親子へのメッセージ

志塾フリースクール岡山は「勉強」も大切だともちろん考えていますが、
それ以上に「コミュニケーション能力」「体力」「協調性」等の「生きるチカラ」の重要性を考えています。※今までの若者支援で特に感じていたのは極端な表現かもしれませんが「勉強しかできない子ども・若者」の存在でした。

志塾フリースクール岡山では、世代・性別を超えた交流から経験・体験を中心に「学校ではなかなか学べない事」をコンセプトとして今までも展開してきました。今後もこの基本コンセプトを中心として、また、各機関(家庭・学校・教育委員会・各関連機関等)との連携もポイントにして今後も進めて行きます。

 事務局長・渡辺さんインタビュー

Q. この学び場に込めている思い

2017年の夏頃から、ボランティアスタッフとして係わらせていただきました。2020年1月より事務局を預かっています。

私が常に思っていることですが、「志塾フリースクール岡山」は、卒業しても、いつでも、どんな時でも、思い出してくれたなら「自分の居場所」として利用してもらえたら、と感じています。

いつでも、家庭的な雰囲気を大切に、それぞれの居場所として存在できるスクールを継続して行きたいと感じています。

Q. この学び場に興味がある親子へのメッセージ

子ども達の居場所としてだけでなく、その保護者・家族の方々の居場所として、これからも存在できたらと考えています。保護者・家族の方々の悩みや相談も今まで以上に受け付けていきたい。また、同じ悩みを持った保護者・家族の方々の気軽に繋がることのできるコミュニティーの場所としても利用してくださいね。

 支援スタッフ・昇汰さんインタビュー

Q. この学び場に込めている思い

自分は高校時代、半年ここに通っていました。スタッフの方やボランティアさんたちの助言もあり、仕事をしながら、通信制高校に編入しました。
あれから2年半位たちますが、今はスタッフとして生徒達と日々接しています。

これからも、あの時の自分の経験を活かして、ひとりでも多くの生徒さんの良き理解者として進んで行きたいとい考えています。

Q. この学び場に興味がある親子へのメッセージ

まずはスクールを見にきて欲しいと思っています。自分もそうでしたが、3日間の体験に参加して、ぜひ志塾フリースクール岡山を体感して貰いたいと感じます。

ぜひ志塾フリースクール岡山で会いましょう。待っています。