当山住職の佐竹英信と申します。 このお寺は、ヒロシマに投下された原爆により120名の死没者の追悼(供養)ために建立されたことから「原爆死没者追悼寺院」もしくは「折鶴のお寺」として地域で親しまれております。 また、「おもんない お寺を 面白く」をコンセプトのもと、お寺の本堂を全ての人々に開放して、「英語であそぼ」、「ヨガ」、「子ども食堂」、「ZUMBA」を開催しております。 近年、ベトナム人の留学生および社会人の方々が、多く広島にて生活をされていることから、ベトナム人仏教徒のために、同時に日本人との交流の場として、月に一度「礼拝と法話の会」を行っております。 そして、社会貢献として「ひとり親家族支援」、「熊本地震復興支援(熊本県宇城市)」「不登校支援」も行っております。 最後に、お寺は、家庭でもなく、学校でもなく、会社でもありません。皆さんにとっては「新しい居場所」です。お気軽に遊びにきてください。どうして住職に話を聞いて欲しい時は、ご遠慮なく、いつでもお電話をください。いつでもお話を聞きます。 お寺は本来、皆さんにとっても「ホッとする場所」であり、「安心できる場所」です。 お寺が皆さんにとって「新しい場所」となり、いかなると時も久蔵寺は、微力ですが、皆さんと一緒に悩み考え、時には笑い、一緒に歩んで行きたいと思っております。 ちなみに、門徒(俗にいう檀家)さんからは「住職(じゅうしょく)」、「ご院家(いんげ)さん」、「ごえんさん」と呼ばれており、地域では「佐竹さん」、「ヒデさん」、「さたけっち」、「セバスチャン」と親しまれております。皆様のお好きな名前で呼んで頂けたら、私は幸せです。