フリースクール 凛童舎フリーハンズ

フリースクール 凛童舎フリーハンズ 申請済み

子どもの自己成長力を信じ、自由意思を尊重するサドベリー式フリースクール

コメント評価

詳細

利用できる日時・定休日
午前9:00〜午後15:00(土日祝日および千葉市立小の長期休暇中はお休みです)
施設利用
有料
料金体系の詳細
1.学童併用会員(学童クラブ凛童舎併用者) 学童クラブ料金に月額11,000円加算 (~15:00のみの利用者は加算なし。 2.一般利用者(入会金10,000円、保険:2000円/年)   月極利用:22,000円/月、スポット利用:1,760円/日
駐車場

【フリースクール無料開設のお知らせ】

フリースクール「凛童舎フリーハンズ」(幕張駅徒歩3分)は、共働き世帯、片親世帯の不登校児童には、常設の無料の居場所が必要だと考え、千葉市習い事応援キャンペーンの期間中(2022年3月の春休み前まで)「学童クラブ凛童舎に登録可能な児童」について、9:00~15:00の間、無料で滞在できるようにします。(ゆえに15:00に帰るなら完全無料で利用できます。)

なお、その他の児童についても、千葉市習い事応援キャンペーンを使えば、通常料金2万円/月の半額:月額1万円で、9:00~15:00の間、滞在できます。

千葉市習い事応援キャンペーン → https://chiba-naraigoto.jp/service/15331/

※2022年4月以降の利用料は、学童クラブ登録児童は月額1万円、その他児童は月額2万円(以上税抜き)の予定です。

また、千葉市教育機会確保の会HP

https://freeschool-co-labo.com/freeschool.html

でもご覧いただけます。

・・・・

【背景の解説】

千葉市の補助金を得て運営している学童クラブ「キッズコミュニティ凛童舎」の午後3時までの空き時間を使って開設するフリースクールです。

共働き世帯、片親世帯の子ども達の健全な成長の支援を目的に設立された民間学童クラブ凛童舎は、同じく共働き世帯、片親世帯の子が、もし不登校になったらどうしているのだろうか?とずっと気になっておりました。

フリースクール等、民間有志が開設している施設は、全日制のものは少なく、またあっても補助金がないため月の利用料が平均3万円とも言われます。

学校に行ければ曲がりなりにも義務教育として無料であるのに、ただ学校に行かないというだけでこの負担が発生するのは理不尽だと思うのです。

ゆえに、凛童舎は、(千葉市の補助金で場所が確保されている)学童クラブの3時(放課後)までの空き時間を使えば、場所代無料でフリースクールが開設可能で、その分利用料を低減できるのでは?と考えました。

その可否を探るため放課後児童健全育成事業(学童クラブ事業=千葉市では子どもルームの正式名称)への補助金を管轄している厚生労働省に、千葉市担当課を通じて「もし、不登校の子が朝から学童クラブに来たとしたら、それは放課後児童健全育成事業の対象になりますか?」と問うてもらったところ「対象になります」との回答を得られました。

※すでに文科省が「学校への登校は義務ではない」と表明し、かつ、放課後児童健全育成事業の福祉上の目的は「家庭に保育が足りていない児童の保育を補完する」ことなのですから、学校に行かず誰もいない家庭に児童が残されることを、国が積極的に是とするはずはなく、当然の帰結です。

必要とされているご家庭、児童の一助になれれば幸いです。よろしくお願いいたします。